原田貴弘

慶応義塾大学総合政策学部　合格！！

私は現役生時、志望校には届きませんでした。原因を考えるといくつか浮かんで来ました。それは、正しい勉強の仕方ができていないこと、部活を夏まで続けていたこともあり、十分な受験勉強をできていなかったこと等です。私はどうしても第一志望校を諦めきれず、浪人することを決めました。高校を卒業してどうしようかと考えている時に、インターネットで武田塾の存在を知りました。「授業をしない塾」という説明を見て気になり始め、受験相談をさせてもらいました。その時に今まで自分がやって来た勉強の仕方は非効率だったことに気づきました。武田塾の勉強法は理にかなっており、記憶を定着させるにはもってこいのものでした。それから私は武田塾を信じて1年間を捧げようと決意しました。

初めのうちは武田塾の課題量をこなすのが精一杯で慣れるのに苦労していた記憶があります。しかし、去年の繰り返しは絶対にしたくないという思いから必死に食らいついて勉強しました。毎日12時間以上、参考書と向き合う日々は本当にしんどかったですが、目標が明確にあったから頑張れました。最初のうちは苦しんだ勉強も8月ごろには慣れて来て、習慣になり、毎日勉強しないではいられなくなっていました。8月までには基礎は大方固まり、次第に成績は伸びて行きました。秋になって過去問演習を始めましたが、全く点は取れませんでした。そんな時も講師の方々が的確なアドバイスを下さり、何とかモチベーションを維持することができました。最終的に現役時と比べて偏差値は各教科10以上伸ばすことができました。

受験当日はじっとしているのが辛いくらいに緊張していました。そんな時に武田塾の講師がわざわざ受験会場まで励ましに来てくださいました。そんな励ましもあってか、私は1年間の浪人を経て第一志望校に合格することができました。武田塾があったおかげで今の自分があると思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に受験で1番大切なのは根拠のない自信を持つことだと思います。私はどんなに成績が伸び悩んでも、自分は合格するのだと信じ込んでいました。そう思い込んでいたからこそ最後までモチベーションを切らさず浪人生活を乗り越えられたと思っています。